高齢者の足のむくみの原因の特徴とは?

「足のむくみ」というワードだけを聞くと何となく比較的若めの女性をイメージしがちですが、この症状は年齢や性別を問わずに発症する可能性があります。

中でも特に注意が必要なのは「高齢者の足のむくみ」で、何らかの重大な疾患のサインである可能性も考えられます。

高齢者の足のむくみの原因とは一体何なのかについて詳しく見ていきましょう。

 

高齢者の足のむくみの原因は何?

高齢者の足のむくみの原因は何

高齢者の足のむくみにはどのような原因が考えられるのかについてまとめてみました。

 

極端な運動不足

高齢者は、若い頃と比較して身体を動かす機会そのものが極端に減少している場合が少なくありません。

その為に足の筋力が衰えてしまい、足に血液が溜まりやすくなってむくみが発生してしまう…というわけです。

 

長時間に渡って座りっぱなしであること

むくみの原因の一つとして、長時間に渡って同じ姿勢でいるという行為が挙げられます。

これによって足先の方へ血液がどんどん下がって溜まってしまい、足がむくんでしまうというわけです。

例えば、接客業の方が1日中立ちっぱなしで足がむくみやすいのはよくある話ですし、デスクワークの方も長い時間座ったままなので同様に足のむくみに悩む方が多いようです。

いずれにせよ要は「同じ姿勢で何時間も過ごす」という行為が問題なわけですが、高齢者の場合には立ちっぱなしではなく「座りっぱなし」の方が原因になる事が多いようです。

自宅や施設において、1日中椅子やベッドに座ってテレビを見ている…などという方は要注意であると言えるでしょう。

 

腎臓の機能の低下(腎臓病)

腎臓病を発症している場合、身体の中の水分の排出のバランスが崩れてしまい、余分な水分や老廃物が体内に溜まってしまいます。

特にふくらはぎ辺りのむくみが酷く、靴下やストッキングの後がいつまでも残るような場合には腎臓の疾患の可能性が考えられます。

腎臓病が原因である場合には、尿の排泄が困難になる、高血圧になる、疲れやすくなる等の症状を併発する事が多いので、これらも併せて頭に入れておくと良いでしょう。

 

心不全

心臓には「血液を体内に循環させる」という大切な役割がありますが、その機能が上手く働かずに血液が十分に行き届かなくなってしまうと「心不全」である可能性が出て来ます。

心不全の症状の一つが実は「足のむくみ」で、異変を感じた場合にはすぐに循環器内科を受診する必要があります。

心不全の兆候として、足のむくみの他にも息切れや咳き込み、倦怠感などが挙げられるので、こちらも併せて覚えておくと良いでしょう。

 

薬の副作用(薬剤性腎障害)

高齢者の方のほとんどは何らかの内服薬を常用していますが、その薬が原因で足のむくみが発生する場合もあるのだとか。

これを専門的な用語で「薬剤性腎障害」と呼びます。

むくみの他には他尿や頻尿、血尿、発熱、関節痛などの症状が併発する事もあるようです。

薬の服用が原因で足のむくみがひどくなってしまった場合にはすぐに担当の医師の診断を受けるようにしましょう。

このように、足のむくみに悩んでいるのが高齢の方である時は、その原因は若い方のそれと若干ニュアンスが異なってきます。

また、高齢の場合には、むくみの対策として適度の運動をする事などが難しい場合も考えられますよね。

とは言え、身体を温める事やマッサージ、塩分や糖分を控える等の対策については同様の内容になるので、ご高齢のご家族や知人の方が足のむくみに悩んでいる場合にはぜひ参考にしてみて下さい。

 


 
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