足のむくみと夜間頻尿

「最近、夜中にトイレに行きたくなって起きる事が多くなった」という方はいらっしゃいませんか?

飲み会でたくさんのお酒を飲んだ後や、通常よりも水分を多く摂ってしまった後、あるいは利尿作用のあるコーヒーなどを飲んだ後などにこのような経験をした事がある方も多いでしょう。

しかし、意外なところで、この夜間頻尿は実は「足のむくみ」との間に深い関連性があるようです。

また、これが重大な疾患のサインである場合もあるのだとか。詳しく見ていきましょう。

 

「夜間頻尿」とは?

説明

夜に布団に入ってからの就寝後に何度も尿意を催し、途中で起きて頻繁にトイレに通う症状の事を「夜間頻尿」と呼びます。

また、この夜間頻尿はさらに以下のように種類を分ける事が出来ます。

  • 一度に出る尿量が少ない夜間頻尿
  • 一度に出る尿量が多い夜間頻尿(夜間多尿による夜間頻尿)

いずれにせよ、夜中に何度も目が覚めてしまうので睡眠も浅くなり、翌日は睡眠不足に陥ってしまう事も少なくはありません。

仕事などの日中の活動に影響がある場合も考えられるので、中々面倒な症状であると言えますね。

しかし、足のむくみが出ている場合、特に気を付けるべきなのは後者の「夜間多尿による夜間頻尿」であるとされています。

なぜならば、心臓の働きが弱くなっているサインである可能性があり、最悪の場合には「心不全」が引き起こされてしまう事も考えられるからです。

 

夜間多尿による夜間頻尿と「心不全」との関連性とは?

間多尿による夜間頻尿と「心不全」

何らかの原因によって心臓がスムーズに機能しなくなってしまうと「心不全」を引き起こす可能性があるわけですが、ここでまず出てくる症状の一つが「足のむくみ」です。

心臓の働きが弱くなっている場合、昼間に活動している時には重力がかかってくるので、足の先から上半身に血液を送り戻すという流れがスムーズに働かなくなってしまいます。

これによって下半身に水分が溜まり、「足のむくみ」となって現れるという事になります。

ここで注目をしたいのが「腎臓」で、これが位置するのが「足の先から心臓に血液が戻る途中」の場所です。

という事は…足の先から心臓まで血液がスムーズに戻らないと、腎臓に行き届く血液量もまた少なくなってしまいますよね。

そうなると、十分な量の尿を作りだす事が困難になってしまいます。

このように、心不全の兆候がある場合は日中は疲れて中々本来の機能を果たす事が出来ない心臓ですが、就寝中となると話は別です。

横たわって身体を休める事によって、疲れていた心臓の動きがスムーズになり、血液の循環が上手くいくようになります。

昼の間に足のむくみとなって溜まっていた水分もまた活発に循環するようになり、昼間に行き届かなかった分の血液がどんどん腎臓に送られ、作られる尿の量も増えていきます。

これこそが「夜間多尿」であり、それによって何度もトイレに行く為に目覚めてしまう「夜間頻尿」が引き起こされるというメカニズムになります。

もし、水分の過剰摂取や利尿作用のある飲み物を摂っていないにも関わらず、夜中に何度もトイレに行きたくなる(しかも一度の尿の量がそれなりに多い)という方がいらっしゃったら、それは要注意という事になります。

このように、「夜間多尿による夜間頻尿」と「足のむくみ」とは密接に関係していて、「心不全」という重大な疾患のサインである可能性も考えられます。

息切れや動悸などの自覚症状と違って、どこか軽く考えられがちな「足のむくみ」ですが、これもまた心不全の兆候の一つであるという事をしっかりと覚えておくようにしましょう。

「たかが足のむくみ、されど足のむくみ」です。心当たりのある方は、早めに内科を受診するようにしましょう。

 


 
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